冬野菜 @ 野菜教室
2011年 02月 12日
れんこん
冬野菜の最終回、れんこんで満腹になろう♪♪
”れんこんの玄米ごはん”
炒めたレンコンときのこにお醤油とみりんで味付け、炊いた玄米ご飯を入れてざっと混ぜたもの。
味付けしたれんこんに玄米を混ぜただけなので、油っぽさもなくさっぱりとした混ぜご飯。
今回はきのこを一緒に入れましたが、
ごぼうも合うし、さっと焼いたお揚げさんを入れたのもまたウマし。
ご飯は白飯でもおいしいですが、玄米ご飯が方がゼツタイにおススメです。
他には、
雑穀セミナーでも紹介した、
”れんこんと押し麦のきんぴら”
”たたきれんこん”
”れんこんのジンジャーサラダ”
すりおろしたしょうががたっぷり入ったドレッシングに焼いたれんこんざっと混ぜ合わせた1品
しょうがとれんこんがよく合います。
”すりおろしれんこん”
だし中におろしたれんこんを入れてさっと火を入れたスープ。
今回は、口当りがいいように、さいの目に切った大根とにんじんを入れました。
コトコトと炊いた大根とにんじんのうま味がでたスープにとろり、もったりとしたすりおろしれんこん。
シンプルですが、すごくおいしい。
れんこんのうんちく
当たり前に食していますが、
れんこんを食用としているのは日本、中国など少数の国々だけ。
ごぼうもそうですが、こんなにおいしいものを食していない人がいるなんて、
もったいないわ~。
むっちりした食感が特徴のれんこん。
このむっちりが”ムチン”という物質で、粘り気と特有の歯ざわりを持たせています。
ムチンは体内でエネルギーとなって体を温めたり、胃腸に粘膜を張って保護してくれます。
また細胞を活性化し、老化の防止効果も期待されます。
長芋、納豆などのネバネバもこのムチンです。
ビタミンCが豊富(みかんの約1.5倍)。
れんこんのビタミンCは、れんこんにでんぷん質が多いために、加熱しても壊れにくいのも特徴。
また野菜としては珍しくビタミンB12が豊富(貧血を予防や肝臓の働きを助ける)
他にもミネラル、食物せんいも多く含まれていて、
かなりお得な!?お野菜です。
お酢を使うか、使わないか。
お酢の効果は、
変色を防ぐ。
歯ごたえ(シャキシャキ感)をよくする。
じゃがいもの時にもお話したように、
シャキシャキ感を楽しむ場合はお酢を使う。、
煮物のようにホクホク感を楽しむにはお酢は使わない。
と、使い分けをすることをおススメします。
れんこんの繊維質を味わいたいキンピラなどには”縦切り”
糸を引いた粘り気が味わえます。
今回のすりおろし汁やれんこん団子のように、
モチモチ感や甘みを味わうには”すりおろし”
ちょっとしたことでれんこん料理がさらにおいしくなります。
れんこんは、水生植物である「はす」の地下茎部分です。
「はすの実」は、れんこんの地上に咲いたハスの花の実で、
蓮根という熟語は日本で作られた造語だそうです。
れんこんが造語だったなんて、
けっこうナイスな造語かも!?(笑)
ちなみに正式には「ハス」だっそうです。
個人的には、”れんこん”って名前の方がおいしそうですきだな♪
冬野菜の最終回、れんこんで満腹になろう♪♪
”れんこんの玄米ごはん”
炒めたレンコンときのこにお醤油とみりんで味付け、炊いた玄米ご飯を入れてざっと混ぜたもの。
味付けしたれんこんに玄米を混ぜただけなので、油っぽさもなくさっぱりとした混ぜご飯。
今回はきのこを一緒に入れましたが、
ごぼうも合うし、さっと焼いたお揚げさんを入れたのもまたウマし。
ご飯は白飯でもおいしいですが、玄米ご飯が方がゼツタイにおススメです。
他には、
雑穀セミナーでも紹介した、
”れんこんと押し麦のきんぴら”
”たたきれんこん”
”れんこんのジンジャーサラダ”
すりおろしたしょうががたっぷり入ったドレッシングに焼いたれんこんざっと混ぜ合わせた1品
しょうがとれんこんがよく合います。
”すりおろしれんこん”
だし中におろしたれんこんを入れてさっと火を入れたスープ。
今回は、口当りがいいように、さいの目に切った大根とにんじんを入れました。
コトコトと炊いた大根とにんじんのうま味がでたスープにとろり、もったりとしたすりおろしれんこん。
シンプルですが、すごくおいしい。
れんこんのうんちく
当たり前に食していますが、
れんこんを食用としているのは日本、中国など少数の国々だけ。
ごぼうもそうですが、こんなにおいしいものを食していない人がいるなんて、
もったいないわ~。
むっちりした食感が特徴のれんこん。
このむっちりが”ムチン”という物質で、粘り気と特有の歯ざわりを持たせています。
ムチンは体内でエネルギーとなって体を温めたり、胃腸に粘膜を張って保護してくれます。
また細胞を活性化し、老化の防止効果も期待されます。
長芋、納豆などのネバネバもこのムチンです。
ビタミンCが豊富(みかんの約1.5倍)。
れんこんのビタミンCは、れんこんにでんぷん質が多いために、加熱しても壊れにくいのも特徴。
また野菜としては珍しくビタミンB12が豊富(貧血を予防や肝臓の働きを助ける)
他にもミネラル、食物せんいも多く含まれていて、
かなりお得な!?お野菜です。
お酢を使うか、使わないか。
お酢の効果は、
変色を防ぐ。
歯ごたえ(シャキシャキ感)をよくする。
じゃがいもの時にもお話したように、
シャキシャキ感を楽しむ場合はお酢を使う。、
煮物のようにホクホク感を楽しむにはお酢は使わない。
と、使い分けをすることをおススメします。
れんこんの繊維質を味わいたいキンピラなどには”縦切り”
糸を引いた粘り気が味わえます。
今回のすりおろし汁やれんこん団子のように、
モチモチ感や甘みを味わうには”すりおろし”
ちょっとしたことでれんこん料理がさらにおいしくなります。
れんこんは、水生植物である「はす」の地下茎部分です。
「はすの実」は、れんこんの地上に咲いたハスの花の実で、
蓮根という熟語は日本で作られた造語だそうです。
れんこんが造語だったなんて、
けっこうナイスな造語かも!?(笑)
ちなみに正式には「ハス」だっそうです。
個人的には、”れんこん”って名前の方がおいしそうですきだな♪
by macha04macha | 2011-02-12 22:59 | 野菜ソムリエ