3月
小松菜”小松菜マリネ”
将軍さまのご命名
五代将軍綱吉が江戸小松川村に鷹狩りに行った時、
地元の青菜を汁にして献上したところ、たいそう喜ばれました。
これが将軍さまの好物となり、青菜に土地の名を幕府から賜った、その青菜が小松菜。
立派な生い立ちの持ち主です。
そして、小松菜の生産量全国一は、トウキョウです!!
野菜の生産といちばん縁がなさそうな都道府県ですが、小松菜の消費も多いようです。
ただし、年によっては、微妙な差で埼玉県と順位が入れ替わる年がありますまだがんばっている名残の冬やさい
”小松菜のマリネ”マリネといってもマリネ液に漬け込むのではなくて、
フライパンにオイルとニンニク、玉ねぎ、少しの水を入れサッと炒め煮したものを軽くゆでてオリーブオイルをからめた小松菜とあえたもの。
マリネ液に漬け込むと、結構オイルが重たいので、たくさんは頂けない、
ちょっと食べただけでお腹にもたれる…。
合えるタイプだと、たくさん食べても重たくない。
たくさん野菜を食べるわたくしは、合えるタイプのマリネが好き。
”冷や汁”
凍り豆腐、厚揚げ、干ししいたけ、にんじんなどを煮込んだものにさっと小松菜を加えた、具だくさんのおひたしのようなもの。
これは、何年か前、blogでなかよくして頂いている方からおしえていただいた山形の郷土料理。
乾物のうま味がじゅわんと味わえる、大好きなお料理で、
冷やしてもすごくおいしいので、夏場は夏野菜たっぷりで作ります。
他には、
”小松菜ご飯”細かく刻んで塩もみした小松菜をあつあつご飯に混ぜたごはん。
小松菜のシャキシャキとした食感と、ちょっとほろ苦さがアクセント。
白いご飯に緑の小松菜が入ると見た目もきれいなご飯になるので、ちょっとおしゃれな食事にしたいときにピッタンコ♪
お口直しに
”モチモチだんこ”こまつなのうんちく小松菜は、江戸庶民の重要な冬の野菜。
江戸っ子の雑煮には欠かせない野菜でした。
また、収穫期によって、
冬には、冬菜とか雪菜、初春は、うぐいす菜という風流な別名もあります。
カロチン、ビタミン、ミネラルいっぱい!
栄養価の高い緑黄色野菜。
特にカルシウムが多く、ほうれん草の約3倍以上、チンゲンサイの約2倍の量。
乳製品が苦手で、カルシウムが取れない~~ってお嘆きな方!
やさいでもしっかりカルシウムを取ることもできますよ♪